養鶏場

ふる里村の北東500メートルの丘に養鶏場がある。3ヘクタールの敷地に並ぶ12棟の鶏舎で約2万羽を飼育。飼料の配合や餌やり、集卵、パック詰め、配送、鶏ふん処理をスタッフ27人でこなす。日当たりも風通しも良い開放鶏舎で、伝染病予防の定期検査も怠らないという。(朝日新聞の記事から)

飼料米

築上町は町飼料米・こめたまご推進協議会を設立。農家が作った飼料米を徳永養鶏場で買い取る仕組みが出来た。今は24戸の水田計50ヘクタールで飼料米約400トンを生産。飼料の約7割を占めた輸入トウモロコシに代わって飼料米で育てた鶏の卵を「こめたまご」と呼ぶ。(朝日新聞の記事から)

資源循環型の畜産

農家が飼料米を作る際、徳永養鶏場は鶏舎から出た鶏ふんを肥料として田んぼにまいてもらう。飼料米で鶏卵を生産し、鶏ふんを田んぼに戻す資源循環型の畜産が実践されているのだ。(朝日新聞の記事から)

従業員の思い

自家配合と緑のエサ・自然のめぐみをモットーに従業員一同、鶏とふれあっています。
毎日食べるたまごだから安全で、安心して、美味しいたまご、鶏の健康のために鶏種、飼い方、飼料、水、衛生管理に徹底的にこだわりまた、自然のめぐみを取り入れて本物のたまごをお届けしております。

観光スポット

町商工課長補佐の村上敏之さん(54)は「ふる里村に近い旧蔵内邸が一般公開され、昨年放映の大河ドラマ『軍師官兵衛』で宿敵・宇都宮氏の本拠地・城井谷も脚光を浴びて、城井川流域を訪れる人が急増した。付近には飲食店がないので、ふる里村の存在は大きい」と話す。城井川に近い城井ふる里村は築上町観光スポットの一つになった。(朝日新聞の記事から)

納品先

F・COOP 黒原店、沼店、くらしホット館京良城店、大里店、戸畑西店、志井店、自由ヶ丘店、折尾店 
ボンラパス  高宮店、花畑店、百道店、薬院店
学校給食  行橋・京都第一給食センター / 苅田給食センター
井筒屋 コレット 旬工房 メタセの杜 ハロディー行橋店 ニューヨークストアー
飲食店、ケーキ店、個人宅配